ディープ・パープル - ハイウェイ・スター (Deep Purple - Highway Star)

よ~し、次はこれを聴け!

アーティスト: ディープ・パープル (Deep Purple)
タイトル: ハイウェイ・スター (Highway Star)
The Very Best of Deep Purple - Deep Purple

少し前(今も?)、歴女(れきじょ)というのがあった。
大げさかもしれないが、このブームは人類の歴史を辿ることにより自己を再発見したいという意志ではなかっただろうか。

私も、音楽の歴史の中で過去の名曲にあたるのが好きだ。
ルーツを辿るのは楽しいし、過去にヒットした曲は一度に多くの人を感動させたことが歴史上証明されているので、今だけ宣伝されているようなヘタな新作よりも当たり外れが少なく効率的なのだ。(もちろん良い新作もたくさんありますが)

というわけで、当ブログでも結構昔の曲を紹介している。以前は「泣きのギターを聴け!」としてレインボーの曲を紹介したことがあった。

今回登場するディープパープルは、ロックの系譜で言えばそのレインボーから見て直系の先輩バンドであり、ハードロックの概念そのものを打ち立てた伝説的グループである。(レインボーは、ディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアがスピンアウトして結成したバンドであった。)

イアン・ギランの高音で力強いボーカル、リッチー・ブラックモアの歪んだトーンのフェンダーギターとマーシャルアンプ、ジョン・ロードのハモンドオルガン、ロジャー・グローバーとイアン・ペイスの「ハードだがヘヴィではない」絶妙なリズムセクション。これらは全てディープパープルというバンドを定義するのに不可欠な強い個性でもあると同時に、ハードロックというジャンルの代名詞ですらある。レインボーに限らず、現在でもハードロックという領域では特にディープパープルの影を避けては通れず、多かれ少なかれ、直接的にせよ間接的にせよ、みなディープパープルの影響を受けて育ったと言える。

このように、ディープパープルがミュージックシーンに与えたインパクトは計り知れないのだ。
たまに京都や鎌倉で歴史を散策するならば、たまにはディープパープルで音楽のルーツを散策するのもどうだろうか。

この曲ハイウェイ・スターはディープパープルの数々の名曲の中でも輝く堂々の代表曲。
8分音符をザクザク刻む王道のバッキング。ギランの "I love her! "というシャウト。ハモンドオルガンのドラマ的ソロ。

そして、2コーラス目の "I'm a Highway Star" の後のリッチーのギターソロを聴け。
ツインギターでのハモリが計算通り絡んで絡み続けた末、クライマックスに達して速弾きフレーズがギンギンに爆裂。
これが世界中のギターキッズをインスパイアし、日本武道館を満員にし、観客の拳を振り上げさせたのだ。



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2011-03-09 Hard Rock Trackbacks::0 Comments::2

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第3期パープルもよろしく!!DCはいまだ現役ですぞ!!

2011-03-12 ぱんちゃん URL Edit

コメントありがとうございます。:-)

第三期はやはりバーンがいいですな。演奏するのは大変そうですが。。

デビカバのWhitesnakeもそのうち取り上げたいところっす。

2011-03-12 おとぎく URL Edit












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