バッハ - ブランデンブルグ協奏曲

今日はバッハの 326 回目の誕生日である。おめでとうバッハ!
というわけで、これを聴け!

アーティスト: ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
タイトル: ブランデンブルク協奏曲

「音楽の父」と呼ばれ、ベートーベンやブラームスとともに「3つのビッグB」と称されるバッハ。
多くの作品を残しているが、今回はブランデンブルグ協奏曲を聴いてみよう。

全部で6番まであり、全部聴くと1時間半以上と映画並みの時間を要する。
そんな時間がない時は、「第5番・第1楽章・ニ長調アレグロ」 ブランデンブルク協奏曲 第5番~第1楽章(J.S.バッハ) - ザ・クラシック 70 でも聴いてみよう。

出だしは雄大。バイオリン主体でフルートとチェンバロが絡む。空ならば鳥たちが、海ならば魚たちが、陸ならば動物たちが交互に舞うように。こういう楽器編成で作られたのを「協奏曲」、こういう明るい感じの曲調のことを「アレグロ」って言うんですかね~。メモメモ。

クライマックスは後半である。今まで抑え気味だったチェンバロがいつの間にか前に出てソロを取り、主体性を高らかに表現する。あまりメジャーな楽器ではないかもしれないが、高音主体に宝石をバラまいたような上品な音色を奏でられる弦楽器・チェンバロ。そのソロが放つフレーズはメカニカルに計算したかのように音階上を駆けぬけるものであり、宇宙の物理法則さえも感じさせる。ビックバン以前からこのソロは既に必然として存在したのだ、と言わんばかりだ。そのチェンバロが「もうこれ以上弾いたら壊れてしまう~!」と叫びたくなるような限界点に達するやいなや、突如として先のバイオリンとフルートが再降臨してチェンバロをサポートし、最初のイントロに戻るのである。

その姿はさながら一つの生命を守る雄大な大自然のようだ。至福という言葉はこの瞬間のためにあるのである。
バッハも「がんばろう日本」と言ってくれているようである。



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2011-03-21 Classic Trackbacks::0 Comments::0

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