無音を聴け!(ジョン・ケージ - 4分33秒)

これを聴け!

アーティスト: ジョン・ケージ
タイトル: 4分33秒

このブログでは変わった曲も紹介してきたが、1952 年に世に出たこのクラシック曲はその中でも独特だ。

聴けと言われても聴けない。
なぜなら、この曲は 4分33秒の間、全くの「無音」なのである。

4分33秒間の空白の埋め方はリスナーそれぞれの想像に委ねられているのか、または演奏以外に聞こえる自然音などの「環境」を聴くことを意図されているのか、あるいは無の「静寂そのもの」をじっくりと味わうべきなのか、どう解釈していいのかよく分からない。

おとぎくは今日、某所でこの曲が「演奏」されているのを目の当たりにした。
演者は本当にリスナーの前で全く音を出さずに去っていった。

音楽界が生んだ孤高の一発芸。これ以外の形容は見当たらない。

2011-05-22 Classic Trackbacks::0 Comments::0

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